テーブルPCとダンジョンMAP


随分長く待たされたけど、やっと商品になるみたいだね。


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Microsoftは5月29日(米国時間)、タッチ画面を備えたテーブル型のコンピュータ「Microsoft Surface」を発表した。指でタッチして直感的に操作できるインターフェイスを持ち、人と技術のバリアを取り払うという。ホテル、レストランなどのパートナー企業向けに年内に出荷を開始する。


http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0705/30/news055.html


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ついにTRPGのMAPは全てデータでOKな時代になるね(笑)
テーブルにダンジョンMAPを表示して、直接フィギュアを置けばいい訳だ。
街中から宿屋まで全部データで表示するのも良いなぁ。
グーグルアースのように、グーグルフォーゴトンレルムを(WotCが)用意するのはどうか?(笑)


あー、いや、そうか。別に静止データに拘る必要も無いのか。
街中のMAPを出すと、その中にNPCが無数に生活してるのとかも良いなぁ。
あんまりやりすぎるとMMOになってしまうが(笑)


スクリーンモンキーをOFFで使えるようになったような感じになって、機会攻撃範囲とか射線とか効果線と遮蔽なんかが一目瞭然で表示されると随分楽になるよね。


モンスターフィギュアの裏に認識タグを貼り付けておけば、データの管理だって簡単だろう。

データが共有できるというのはMAPに拘る必要も無いよね。

NPCやモンスターのイラストとか、周囲の風景なんかもテーブルに表示できると良いな。
DMはパワーポイントで作ったようなデータを使用する必要があるかも知れないけど、それは市販のシナリオにでも添付すれば良い訳だし。


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こうやってITが発達して行くとMMOとTRPGの垣根もどんどん低くなる。
でも、TRPGにはDMという超高性能な応用力ユニットがある間はTRPGがMMOに取って代わる日は来ないだろうな。
AIが喜怒哀楽とかお約束とか燃えとか何とかを理解するようになれば、話は違うかも知れないけどね。


もし、そーなったら?
その時は我々は新しい遊び友達ができた事を大喜びするでしょう(笑)