手書きMAP

今、ちょっと話題がゲームに「世界樹の迷宮」がある。
結構、あちこちで売れ切れらしいこのゲームで面白そうなのがプレイヤーがタッチペンで手書きでMAPを書く所だ。

昔、ゲームブックやD&Dやウィザードリィで散々私も書いたなぁ、なんて老害っぽい事を思ったり。

でも最近は書かなくなったけど、MAPを書くのって楽しいのです。
MAPを書きつつ、怪しいエリアにアタリをつけて隠し部屋を探したり、構造物トリックを見破ったりするのは良いものだよ。

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話は、ちょっと飛んでWotCの新アクセサリー、ダンジョンタイルの第3弾。
今度は部屋っぽいね。
http://www.wizards.com/default.asp?x=products/dndacc/957317400

出来が良いタイルなんでD&Dに限らず中世ファンタジーが舞台なら他のゲームでも使える良いアイテムだと思うな。安いし。

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で、この二つを見てて思いついた。
あー、そうか、PLにタイルを使ってマッピングさせればよくね？

かってマッピングが廃れた理由は「メンドクサイ」であり、 なんで面倒かというと、DMの説明がPLに上手く伝わらないにつきる。

「6メートル先でT字路。道は北と西に続いてる」

とか言われて、一見余裕で理解したつもりでもしばらくすると、少し ずつ細部の伝達ミスが起きて、正方形のダンジョンがガタガタに成る。
これを防ぐ為に最新の注意を払い、何度も何度も再チェックをした挙句、
「あ、ごめん、言い間違ったわ」とがDMに言われて暴れるのだ(笑)

なんだけど、ドラゴンタイルを並べればお互いの認識のすり合わせは ごく簡単に済む(なんせ目の前にあるんだから）し、勿論、見た目も 格好良いし、ＰＣの動きも明確で戦術的にも深みが出る。
(誰が最初に廊下に出るか、とか、財宝を見てる時に見張りに立ってるか、 なんてのは、結構重要なのよ）

隠し部屋や回転床などとの戦いが遊びやすくなって戻ってくるなら、 私的には大歓迎なんだけど、どうだろう？