オンライン ミステリーツアー

オンラインでミステリーツアーってのは出来たら面白いだろうか、ってのが今回の話。

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先日ライブRPGに参加してきて大変楽しい時間を過ごせたのですが、そこでふと以前検討してたネタを思い出した。
それが表題の「オンライン ミステリーツアー」。


昔(今もかな?)少し流行ったミステリーツアーという企画があります。
旅行会社などが行なう観客参加型推理イベント、つまり、参加した人自身が旅先で起こる事件(もちろん、芝居ですが)の真相を推理する名探偵となって楽しむツアーです。
【参考】http://www.epin.co.jp/index.html 今回はエジプト旅行なミステリーだとか。


それに参加したいなーと思いつつもスケジュールや参加人数などに都合もあって中々参加できないでいたのですが、その時に「あぁ、んじゃwebで擬似的なミステリーツアーをしたら面白いかも」と思いついたのでした。


今回、ライブRPGに参加して色々思う事があったので、昔書いたメモを引っ張り出してみました。


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オンライン ミステリーツアー 検討メモ


>主旨
ミステリーツアーをweb上で再現して遊ぶ。


>実際の流れ
1.チャットおよびWebページを使って、ミニドラマを演出する。
2.参加者はチャットを使ってNPC達に聞き込みを行い、Webページ上の現場を調べて証拠品を集める。
3.参加者達はチャットを使って真相を推理。
4.推理結果を発表後、ミニドラマで解決編。


>メリット
1.参加者が手軽に推理物ゲームに参加できる。
2.参加者がルールを覚える必要が無い。
3.時間や金額、距離など参加者への制限が少ない。
3.主催側の、実際の舞台を手配したり人員を待機させる負担が少ない。


>デメリット
1.実際のミステリーツアーやライブRPGと違い旅行する訳じゃないので臨場感に欠ける。
2.ぶっちゃけ、オンセを簡単にした物になりかねない。


>問題点
1.ミステリーを書く(本格推理物である必要が無い娯楽嗜好とは言え、結構大変)
2.スタッフを探す (準備は1人で頑張れても、当日のNPC用に人手は欲しいかな)
3.サイト準備  (色々な画像がWeb上にあるんで、できそうな気はするけど簡単ではない 特に犯行現場とか)
4.参加者  (そもそも、需要があるのかねw)


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以前検討した時は、何回かテストをして慣れてきたら平日の夜にも出来るかもとか色々妄想してました。
これならTRPGした事無い人とも遊べるし。


結局、その時は需要の面でイマイチ状況が読めなくて参加者いなかったら寂しいしな、と投げました(ぉ
でも、今回のライブRPG参加してみた感じだと結構お祭り好きな人はいるみたいなんで、もしかしたら意外と需要があるのかも知れない。
主催者側から見てライブRPGの障害も、時間や場所、人の配置にあるような気もしたし。
参加者側にもスケジュールや地理条件のせいで参加できない人も結構いたみたいだし。もっかい検討してみようかと思った。


#でも、むしろ誰か代わりにしれくれないだろうか。 私もプレイヤーで参加したい(笑)
#・・・この展開って、自分でプレイヤーやりたいTRPGのマスターを何故か自分がする展開と同じだぞ(^^;