拠点を作る七つの方法


D&D3.5eではPCが高レベルになると当然敵も強力な相手になり、常に攻めるだけのPC達も日常での防衛能力が必要になります。
いかに強力な冒険者でも独りの時に同等な力の敵チームに襲われては勝てない物です。


では、この場合どのような手があるでしょうか?


○防衛装置満載の塔を立てる。
街の郊外に防衛装置満載の塔を立てます。自分で立てるのが大変な時は敵から分捕るとか、街の施政者と政治的取引をする事が有効です。


○敵対組織は皆殺し。
全ての敵対者を逃さず仕留め、将来に禍根を残さない。
敵が<情報収集>すると「奴らに拘わると殺されるんだ!」と情報屋が泣き叫ぶ。
これくらいにしておけば、その恐怖が貴方を守ってくれます(ぉぃ) 


○荒野の隠者。
半径100キロに知的生物無し。 噂にならないほど人跡未踏後に拠点を構えれば、当然ながら<情報収集>にもかからない。お買い物はテレポートでどうぞ。


○国家公務員。
協力な魔術ギルドか協会、あるいは国家組織に所属してしまう。
組織力というのは、抑制力にもなるし防御力にもなるので便利。
まぁ、政治的な面倒は増えるんだけどさ。


○スーパーマン
冒険をして無い時は常に一般人のフリをし続けるという手。<はったり>と<変装>を隣人が見抜けないだけあげれば何とか。


○常時戦場。
ダンジョンニート最強。 常にパーティ組んでダンジョンに潜っていれば暗殺者も怖くない。
「お、このダンジョンはワンダリングでアサシンもでるのか」ってなノリです。


○その他
7つ目が思いつかない。まだ何か有るでしょ。
mixiで友人達から「異次元拠点(善の上方次元界とか)」という指摘を貰いました。それは便利。
店子として色々仕事は増えそうだけど。


○○○
ただ財宝を求めるだけの無名の若者が実力をつけ名をあげると、こう言う事も考えるようになるってのは、中々心が躍る光景です。
(強くなったものだなぁ(シミジミ))


私が微妙に4thが気になるのは、こういうPCの成長による世界の変化はシステム的に表現されてるのかな?ってとこかも知れません。
儀式を読み込むと、こういう事を考えるようになるのかね。


○○○
ノリノリで書いたのだけど、この文章ではD&Dの基本的なシステムに詳しくないと何言ってるのかちっとも伝わらないかも知れん。
と言う訳で、後日解説でもかかないとダメかな。