エベロンのアシタカ

先日、エベロンで遊んできた。


PLが3人と言うことなので、ドルイドを作る。
・強いドルイドって言ったら騎乗系かな
・ダンジョンやシティで困らない様に相棒を中型にする為に、小型PCで。
エベロンのハーフリングの騎乗と言えば、恐竜だよ!


…という訳で1Lvハーフリング竜騎兵を作ってみる。
1Lvで相棒にできる恐竜って、死ぬほど弱いんだけど?(笑)


恐竜
攻撃:-2、噛み:1d3+1 AC14 HP11 移動50f、疾走


ライディングドッグ
攻撃:+3、噛み:1d6+3 AC16 HP13 移動40f、足払い/追跡/鋭敏感覚。


いっそ感動的だ(笑) だが、しかし、そこは浪漫!


エベロン世界はWGやFRとクラス分布が違うのでPCは1LVでも英雄候補。
その中で、治癒のドラゴンマーク持ち、ハーフリングドルイドは。


1.竜の扱いが上手い(まぁ、相棒だから)
2.殴り合いが強い(前に出れる様に筋力とか耐久とか敏捷高いし)
3.ドラゴンマーク持ち(ロマンがね)
4.魔法使い(ドルイドですから)


こう書き出すと、確かに英雄っぽい。
加えて、竜に乗るハーフリング達は独自の文化を保持しているそうな。


そこで、ふと思いついた。


「東の果てに赤鹿に跨り石の蕚を使う勇壮なるエミシの一族あり」 by もののけ姫


あー、なるほど。つまり、このPCはアシタカなんだな(笑)
「東のタレンタ平原に、竜に跨り曲刀と竜印を使う小さき一族あり」


…と言う訳で、ババ様の神託により冒険に出る事になりました(笑)



セッションは、常に「くー、これがライディングドッグなら!」と泣く素敵展開でしたが、まぁ何とか目的達成。
恐竜の子も(ダイス目が良かったので)命中は良く当ててました。
ダメージが小さいのはどうにもならないけどさ。


むしろ問題はドルイド・ドラゴンシャーマン・アーティフィサーというバランス構成にあったと思うけど、そこはそれ、浪漫だ(笑)



さて、一回目のセッションが終わってめでたくレベルアップ。
そこで思うのだけど、タレンタ平原に伝わる伝統的な武器にタレンタ・シャラーシュというサイズみたいな武器がある。


…やっぱり正しい竜騎兵としては、これかなぁ。これ軍用武器なのよね。
でも、ドルイド1/ファイター1とかはイバラ道過ぎるだろう(涙)


浪漫との葛藤の日々は続きます(笑)
敵が強くなったら、お金出してライディングドック買ってこよ(ぉぃ